2歳~4歳(個々によりばらつきはありますが)くらいの頃から、自我が芽生えてきて、自立が始まった特徴ある時期の事を、第一次反抗期と言います。
今まで全て親の手を借り、周囲の手を借りてやっていた事が、運動能力の発育と共に、全面的依存から「嫌だ!(イヤイヤ期)」「自分でする!」と言う時期に移行してきます。
親としては、イヤイヤ期だ~と思いつつも腹が立ったり、自分でする!と言う自己主張に、そんなん出来ないくせに!と思ったりする事もありますが、これが自立の第一歩らしいです。
まさに今の私(hoko)がこの親の立場です。。
子供にしてみれば、親の言われた通りにしているよりも、自分で行動した方が面白く、初めて自分で考え、初めて自分で行動したのであって、親に逆らうためにしている訳ではありません。
子供の自立が始まったのですから喜ぶべき事なのです。
子供に少しずつ任せる時期がきたということです。
しかし、まだ何の経験もない子供は、興味に任せて行動すると、とんでもない間違いや、危ないことなどをするのも事実です。
このときの親の態度としては、危険なときはとんでいって止めさせる必要がありますが、そうでない場合は、子供に分かるような言葉ですぐに話して聞かせ、教えてあげることが必要です。
ただ、まだ子供には論理性が育っていませんから理屈を捏ねても効果がありません。
子供のレベルまで下がって教えてあげましょう。
これまでは母子一体感できたものが自分はお母さん(親)の一部ではなく、別の人間なんだということに気が付いてそれを態度に表すようになるのです。
それが、「イヤダ!」と言うイヤイヤ期の始まりです。
イヤだ!と自己主張する事により、自分の存在を誇示し、「自分と親は別の人間である」と言う事を主張しているのです。
親としては、そう言う子供の主張を受け入れ、子供を一人の人格として尊重し、認めてあげる時期に来ているのでしょう。
子供に自立が始まったら、自分(親)の意思とは違う行動をする子供を受け入れるだけの自分に成長しなければならないということにもなります。
逆に、親のいう通りにしていればある程度、結果が悪いはずはありません。
だから子供は安心してしまいます。
子供にとっても、味方である親や先生(保育園や幼稚園)の言うことを聞いてさえいれば、自分に不利になるはずがありません。
ですが、このようなことを続けていくと、人の言うことを聞く習慣を身につけてしまい、自分で良い事悪い事の判断を付ける事もできなくなり、誰かに頼る事しか出来なくなることにつながる場合もあります。
親や先生を相手に「イヤダ」を連発することは将来自分を守るために、とっても大事で必要な練習が始まった!と言う事になります。