2010.07.05
<1年生>
初期の服用量は、18mg。
今まで即効性でかなり効果が強かったリタリンに比べると、この18mgと言う量の効果にはいささか不満もあったり。
ただ、担任の先生のお薬を服用すると言う事の意味、目的等が、こちらからお伝えする前に、既に理解がなされており、安心して服用が出来た。
リタリンを服用していた頃は、朝の登校前に効果が出るように、6時45分に最初の服用をすると、3時間目が終わる頃に効果が段々と薄くなり、4時間目の途中からは効果がなくなり、給食の時間にはそのリバウンドに苦しむ毎日だったので、3時間目の休み時間には2錠目のリタリンを服用していた。
が、コンサータに変わってからは、その2度目の服用が無い分、本人はかなり楽になったとの事。
2年生に進級する前に、27mgに増量。

<2年生>
27mgに増量。
増量後は良い感じで効果が出て来ています。
当時の担任の先生曰く「ADHDなんて信じられない」と言われるほど。
年に1回先生にお願いしているADHDチェック表を医師に見せると、学校でコンサータを服用している時の息子は、ADHD児の数値ではないとの事。
でも、健常児の数値であると言われても、薬を服用しているからであって。。。><
非常に複雑。

<3年生>
この年の担任は、平然と発達障害、ADHDなんて自分にはまるで関係ないと言うような事を言う人でした。
なので、ちょうどギャングエイジも重なり、苛めの対象に合った事も。
医師に相談した結果、コンサータを増量する事に。
MAX18mg×2錠の36mgを服用する事に。
おかげで、かなり頭の中がクリーンらしい彼は、苛めの問題も自身で解決する事も覚える。
そして、減量。
夏休み明けくらいから18mgまで減量をするが、医師との話し合いの中で、お薬を飲む目的を考えると、将来お薬の服用を辞める事を前提とするながば、やはり今までのままの量を服用し、本人にしっかりと正しい行動、正しい思考等を習慣づける事は間違いではないとの事。
3年生のADHDチェック表において、2年生の時に出来ていた事が、若干おろそかになっていると言う結果が出て、それでも一応健常児の数値とは言われたものの、まだ確実に本人にとって習慣化されたものではないと言う事もあり、今、この時期にあえて、急いで減量する意味がないとの事。
再度必要に応じて36mgだったり、27mgだったりと、調整しながら服用する事に。

<4年生>
3年生中期頃から、本人のお薬に対する考え方が少しずつ変化してきた。
お薬だけに頼らず、セルフコントロールを覚えなければと言う事。
ちょうど、4年生になり習い事も一人で行き来し、それは自転車で行き来するものもあれば、電車で往復するものもあり、ある意味危険な目にあう事もあった。
本人にとって、そう言う危険な目にあうと言う体験も、お薬に対する認識を変える切欠となる。
その頃には、コンサータは服用後30分で効果が出て来る事を彼自身が解ってくるようになったので、習い事を続ける=習い事関係(往復も含め)での事故がないようにしたい、との事で、朝は学校へ登校する直前に服用する事になりました。
現在も、登校する直前に服用してますが、当然家を出る際、集団登校の際はまだお薬は効いてはいません。
それをいかにしてどこまでセルフコントロールしていくか。
まずはそこからやっています。
自宅にいる時は、終始落ち着きを見せ、お薬が効いてなく、服用していなくても、すべき事はきちんとやる、と言う事までは出来るようにはなってますが、やはりADHD児。
集団登校の集合場所に行き、友達を見つけると、一気にその落ち着きは吹っ飛び、友達と駆け回る時もあれば、自分をコントロールしてずっと並んでいる時も。
朝の服用時間を遅くしても、本人曰く、習い事の最中に既に効果は切れているとの事。
最後まで頑張って集中力を切らさないように努力している事、帰りの電車では帰宅ラッシュで満員で混んでいるので、余計に集中力を切らすととんでもない事になるかもしれない、と自身で一応気を付けてはいるようです。
それでも、一人で電車で行き来するだけでも、急行と鈍行を間違えないと言う意味もあり、ある意味とても大変な事だとは思うのですが、今の息子は難なくそれをこなしてくれています。
