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年中

2010.07.06

園生活

初日から友達とケンカしたり、元気いっぱいで始まった4月でしたが、
幼稚園生活の中でも落ち着いて過ごせた1年間だったと思います。

朝の支度がギリギリになってしまうため、テレビの時計を見せながら
「8・0・0の8時になったらお着替えだよ」と伝えていました。

家ではトトロの替え歌などをうたっていましたが、園では歌をうたわなかったみたい。遊ぶことが上手になり、お友達にも優しくできるようになってきました。リトミックの時間が好きでした。

お弁当は年長さんのクラスへ行って食べることが多く、食べ始めも終わりも遅くて自分一人では戻って来ないので、先生がある程度区切りをつけてくれていたようです。

衣替えの時期には、帽子をかぶることを嫌がりました。保育園時代から身に着けるものには敏感でしたが、前もって知らせておくことがいいみたい。

運動会の練習が始まると家でも落ち着かなくなりました。
普段の時間割とも変わるので、不安もあったんだと思います。本番では初めてお遊戯で踊っている姿を見ることができました~!

地区会・親子遠足・秋祭り・クリスマスプレゼント作りなど
親の出番も多い園でしたがそういうことにも慣れてきました~。

夏休み

毎日「公園に行きたい!」と元気で、思っていた以上に過ごすのが大変でした。公園では、友達に嫌がることをしていないか、迷惑をかけてしまわないかと心配でほとんどそばに付いていたので、のんびりおしゃべりしているママ達がちょっと羨ましかった~。

初めてワーカーズ・コレクティブの保育室を利用。幼稚園OGの方が携わっている所で、障がいのある子も受け入れていて安心して預けることができ助かりました。

療育センターのサマースクールでは、スイカを割って周りから褒められたのが嬉しくて、しばらくはとても良い子だったそう。「少し難しい子だけど、叱られる経験以上に褒められる経験を沢山させてあげて下さいと」とアドバイスをいただきました。

移動支援サービス利用

訪問介護事業所と契約をしてガイドヘルパーさんを頼みました。
療育手帳があると、移動支援サービスが使え自己負担が少なくて済みます。近所の公園や山登り、こどもの国などにヘルパーさんが連れて行ってくれました。私の体調が良くないときは非常に助かりました。

好きなこと

積木を使ったドミノ。NHK教育テレビの理科の番組。スーパーのプレイランド。補助付き自転車。

苦手なこと

小さいときからお風呂に入るまでにとても時間がかかり、毎日が大変でした。お風呂上りのデザートで釣るようになって(笑)、その習慣は今でも続いています。(お風呂から出るとアイスなどを食べています)

こだわりとパニック

朝、私が先に着替えると「着替えなおして」と怒る。園バス停にお友達よりも先に着くことにこだわる。家に帰るときは、自分が一番先にドアの前に着くことにこだわる。ドラホッケーゲームで負けると怒り出す。

一番にこだわることってどんな子でもあると思うけど、本人の努力でなれるものならいい。2番でも、頑張ったその過程が大事だと教えていきたい。。「思い通りに行かないと不機嫌になってしまう」ことを、お友達にも話しておくことが必要なのかも。

順番にこだわることは、成長をするともっと酷くなることがあるそう。小さいうちは泣かせてでも、いつも思い通りにはいかないことを教えていくことも必要。子供にも知恵があるので、親が付き合っているとドンドン深みにはまってしまうので、その場を離れて他の物に気持ちを向けさせるのがいい~と療育センターの先生。

気持ちの切り替え

楽しい場所へ出かけると帰りたくなくなって、半泣きで家に入ろうとしない。スーパーに車を停めると場所がなぜか気に入らなくて、座り込んで泣き始めて動かない。(こういうことは、3歳くらいの頃が一番激しくだんだんと減ってきました。)

きっかけ作りが大切。園で帰りの支度をするときは、お友達が「10・9・8・7~」とカウントをしてくれると始められることもあったそう。競争しながらだと着替えも早くできたり!

興味

興味があることは集中してやることが出来るのに、興味の無いことはやろうともせずにその場に居ることも難しい。とても極端。

やる気

初めてのことは、やる前から出来ないと思ってしまうところがある。失敗するのが怖いみたい。

テンション

終業式の日はとても興奮していて、多動という言葉がピッタリ。教室でお友達にちょっかいを出す、突き飛ばす、物を投げる、大きな声を出す、座っていられない。家での様子とは全く違っていて驚きました。年長さんに進級するという周りの雰囲気に、緊張や不安を感じていたのかもしれません。

テンションの高さは、この年齢の子たち全てにみられるエネルギーが有り余っている状態で、成長している証しでもある。「多動も合併しているかもしれない」と言われましたが、診断名は変わりませんでした。

言葉で伝える

何かして欲しいときは「〇〇してください」。やりたくないときは「やりたくないです」。わからない時は「教えてください」と言葉で伝えられること。言い方を教えてあげることが大切。

気になるところ

小さい子に優しくしたり、順番を譲ってあげることができない。
友達に「ばか」などと言ってしまう。

伝えたいことがあると誰かまわずに話しかけてしまう。
今は「あの~すみません」と言えるようにはなってきましたが、「忙しく働いている人には話しかけない」ということはまだ練習中。

成長

人の言うことが聞けるようになってきて、何度も言わないとできなかったり時間がかかっていたことが、一度言えば行動できることもありました。療育センターでは、「そのぶん自己主張も強くなってくるでしょう」と言われました。家でも園でも、自分のしたいことが通らないとよく泣いていました。「顔つきが穏やかになってきたね」とも言われました。

主治医のところへ行くと、聞かれたことにきちんと答えることができる。以前と比べ会話が一方通行ではなくなってきたね~と言われました。目の動きでもわかるそう。
家で自転車に乗ったりサッカーをしたり、普通の事をしながら親子の絆を強くしていければいい。そう言われて安心ができました。

自信もついてきたようで、会話も噛み合うようになり、話しを聞く力もだいぶついてきました。自分の気持ちを上手に表すのが苦手だったり、場にそぐわないことをしてしまうので、友達ともトラブルになりやすい。小学校は支援級に籍をおき普通級に通うのがいい。半年後にはまた成長しているでしょうと言われました。


発達障害を取り巻く環境

NHK教育テレビで「ハートをつなごう」という番組が始まり、テレビで取り上げられることが増えてきました。

新聞に「5歳児健診で発達障害を就学前に見つけて対処をしよう。その後の支援態勢づくりが大切」という記事がありました。早期発見は大切。でも相談や支援をしてくれる場所が無かったら親はどんなに不安だろう。周りの支えが必要だと思いました。

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