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自閉症スペクトラム障害(ASD)

2010.06.25

発達障害とは、成長とともに発達していくはずの知能や精神活動、運動機能などが、生まれつきの理由によって遅れたり妨げられたりするもので、アスペルガー症候群や自閉症が含まれる「広汎性発達障害」、「学習障害(LD)」、「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」、認知や言動など精神機能に全般的な遅れが生じる「精神発達遅滞」、運動機能の発達が遅れる「運動発達遅滞」の5つが代表的なものです。


「広汎性発達障害」の「広汎性」とは、「広い範囲のすべてではないが一部」という意味で、広汎性発達障害は「多様な領域のうち、一部の発達が遅れているもの」です。


また、アスペルガー症候群や自閉症を「自閉症スペクトラム障害」と呼ぶこともあります。「スペクトラム」とは「連続体」という意味で、「自閉症とそれにつながる一連の障害」という意味です。

「広汎性発達障害」というと、広い範囲にわたって発達が障害を受けているというように誤解されやすいため、現在は「自閉症スペクトラム障害」と呼ぶことが多くなっています。


図解 よくわかるアスペルガー症候群 広瀬宏之 著 ナツメ社 より引用させていただきました。


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